

水・環境の明日を考える
貯水タンクの点検・清掃・管理で安心・安全な水を守ります。

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貯水タンクの点検・清掃など保守管理業務
ビル・マンション・各種施設のオーナー様
貯水槽の管理を適正におこなっていますか?

貯水槽の点検を定期的に行っていますか?

貯水槽の飲み水は大丈夫ですか?

受水槽清掃をしなければどうなるか知っていますか?


貯水槽(受水槽・高置水槽)の清掃について
受水槽や高置水槽(貯水槽水道方式)は、水道法で設置者に対して適正な管理や検査が義務づけられています。
ビル・マンション・アパート等の貯水槽(受水槽)・高架水槽の飲み水は大丈夫ですか?
このような飲み水用の貯水槽には、必ず「管理責任者」がいます。貯水槽使用開始時に、保健所に届け出る決まりになっているのです。 一度貯水槽に入った水は、水道局の管理を離れています。貯水槽の管理の不備によって、その水を口にした人が健康を害した場合に、その責任の所在を明確にするためです。
管理責任者の仕事とは、毎月1回以上の施設点検、日々の水の状態観察(におい、濁り、味など)、週1回の残留塩素測定、年に1回以上の貯水槽内部清掃消毒作業及び水道法水質基準についての水質検査等があります。

点検項目の一例
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ごみ・汚物等が周囲や上部に置かれていないか?
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貯水タンクの外観に亀裂や破損はないか?
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内部にごみ・沈積物などがないか?
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マンホールは施錠してあるか?
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パッキン等の劣化はないか?
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水抜菅・オーバーフロー管が、排水管等の他の排水管と直接連結されていないか?
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オーバーフロー管の防虫網に破損はないか?

水抜菅・オーバーフロー管

マンホール

貯水タンク
受水槽清掃をしなければどうなるか?
マンションオーナー様・賃貸管理会社様
受水槽及び高架水槽が、法的な清掃義務をおっている事は良く知られています。受水槽のサイズや、使用人員や、自治体によって多少の違いがありますが、基本的には年1回の清掃義務になります。
水道水で受水槽内は汚れるのか?と思う方もいるでしょう。
長く放置しておくことで、受水槽内が水道管の錆で茶色くなることもあります。槽内の水の汚れを放置していると、受水槽付属の加圧ポンプが壊れやすくなります。入居者からの苦情が出る等の様々なトラブルにもつながります。
貯水槽は飲料などを蓄えておく設備です。保守管理を怠ると沈殿物やサビ、藻や細菌が発生するなど、不衛生になり利用者の健康を著しく害する恐れがあります。定期的な受水槽の清掃をご検討ください。





清掃の流れ
01
作業前点検
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外部の損傷・劣化・汚染の状況確認
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配管類・弁類の腐蝕・損傷・漏水の有無
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揚水ポンプの運転状況(電流値・圧力値・運転音・振動等)
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定水位弁やボールタップによる停止水位の確認
03
高圧洗浄又手洗浄により清掃
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タンク内高圧洗浄又手洗浄により清掃
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洗浄は槽内出入り口周辺、マンホール蓋内面、吸込管等の鉄部、天井・壁・床面の順に行う閉め切ったバルブ類を全開にして配管内の錆抜きを行い、赤水がでないことを確認
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錆・沈砂・ゴミ等を十分洗い流す
05
受水槽清掃完了
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受水槽の清掃完了のタンク内の清掃後の写真を撮影して、ドレン管バルブを閉め、市水を給水し、定水位にて給水が停止することを確認
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揚水ポンプの確認
06
水質検査・報告書郵送
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清掃後の水質検査を実施。後日、報告書を作成して、お客様に郵送提出します。
02
受水槽の水を抜き取ります
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ドレン管バルブを開け排水
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排水設備に異常がないか確認
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残水処理機で残り水を排水
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清掃前の水質検査を実施
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清掃前の写真を撮影
04
消毒液を噴霧します
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清掃用具消毒用とは別に作成した消毒液を噴霧器を使用し消毒を行う

こんなこともやっています
貯水槽外壁清掃
貯水槽塗装
貯水槽ラストキャップ
(ボルトナットカバー)の販売
点検・清掃料金とは別料金となります。お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。